第6回目 【風景と一緒にワンちゃんを撮ってみよう〜そのA〜】

2008.4.25UP

今回も【風景と一緒にワンちゃんを撮ってみよう】 の続きになります。

前回は2つのポイントを押さえた写し方をご紹介しましたが、今回は カメラのピント を利用した方法と 背景の角度の変化 についてご紹介したいと思います。

まずカメラのピントを利用した撮影方法です。

使用するモードは AUTO もしくは、人物の横顔がマークになっている ポートレート などを使用します。(カメラの機種によっては風景&人物のモードなどもあります)

ちなみにポートレートとは、主に人物撮影に用いられるものなのですが※ワンちゃんにも応用出来ると思います^^

背景をぼかし被写体(人物)を浮き立たせて立体感のある写真 を撮りたい場合には、このモードを使用します。(※カメラの機種によってはワンちゃんの顔を認識できないものもありますので、各機能をご確認ください)

ポートレートモードを使用しても良いのですが、AUTOでも十分に撮影出来ましたので、以下AUTO撮影されたものを紹介します。

写す場所としては、被写体(ワンちゃん)と背景との距離が比較的遠い位置にある場所。
例えば海だったり山だったり、公園やお花畑など広い場所がオススメです。

撮影の際は被写体(ワンちゃん)が際立つように、カメラと被写体(ワンちゃん)の距離は約1メートルくらいの近距離で撮影してみましょう。
その時、被写体にピントをしっかり合わせて背景がボケていることを確認してくださいね♪
すると下のような感じの写真が出来
上がります。


↑一眼レフデジタルカメラ AUTO撮影


↑一眼レフデジタルカメラ AUTO撮影 モデル犬:さくらちゃんとまめくん
上は床面ギリギリのところから撮影しました。


中型〜大型犬であれば通常の座った位置で撮影は出来るかもしれませんが、小型犬などはかなり低い位置からの撮影になるのでけっこう難しいかもしれません。
なので高さ的に背景が入りづらいのであれば誰かに抱っこしてもらって撮るのもオススメですよw


↑デジタルカメラ AUTO撮影 モデル犬:リープくん
オーナー様に抱っこしてもらって撮影しました。


もうひとつの方法は背景の角度を利用した撮影方法です。
背景の平行に合わせて撮るだけでなく、わざと斜めに撮影したりして写真に変化を出します。

■背景の平行(水平)に合わせて撮ったもの。


↑デジタルカメラ AUTO撮影 モデル犬:さくらちゃん 

■わざと斜めに傾けて撮ったもの。


いかがですか?
平行と斜めに撮影された雰囲気の違いわかるでしょうか?

平行に合わせて撮ってももちろんOKなのですが、全体的にありきたりで変化のない写真になりがちです。それに比べ斜めに撮ったものは被写体と背景に動きと奥行きが感じられ、ちょっとしたポストカードのような雰囲気の写真が出来上がります^^


↑一眼レフデジタルカメラ AUTO撮影

■左もわざと傾けて撮影した一枚。
平行で撮るよりも斜めに傾けて撮影したほうが、ボールを追いかける「動き」みたいなものが感られると思ったからです^^

多くの方は感覚的な部分でカメラをまっすぐにして平行に撮ろうとする方がほとんどかと思いますが、私はあまりそうゆうことはしません(笑)
第2回目の【いろんな面から撮ってみよう】でご紹介したように、あらゆる角度から撮ることで面白い写真がたくさん出来ると思うので、真っ直ぐだけじゃなく、いろんな角度から撮る楽しさを理解してもらいたいのです。

なので私が撮った写真は、真っ直ぐに写ってるもんのが逆に少ないくらい^^:
カメラも構える前からシャッターを押す方が多いので、写ってなかったりブレてたりが実はほとんどなのです(笑)
けどその中で上手くキレイに写ってる写真がみつかると「やったー!」と嬉しくなります^^


このように被写体と背景を取り入れて変化を持たせた写真を撮りたい場合、角度ピントを利用して撮影すると一味違った写真が出来上がることが解ります。


けど背景と被写体(ワンちゃん)との割合をどれくらい取り入れるか?などのバランスは、ちょっと難しい部分でもありますよね。
私sacchinの個人的な感覚ですが、背景と被写体(ワンちゃん)との割合は 3:7 もしくは 2:8 で撮影するとバランスが良いと思っています。

 

上の写真を見ていただけたら解ると思いますが、つまり被写体の大きさが全体の2〜3割であれば背景は残りの7〜8割
逆の場合も同様で、被写体の大きさが全体の7〜8割であれば背景は残りの2〜3割で納める
という具合です^^:
きっちりその割合で撮らなければならないというわけでなく、だいたいそのくらい・・wというのを意識しながら風景を取り入れて撮影すると上手くいくのではないでしょうか??!

最も参考になるのは、動物(犬・猫など)の写真集ポストカードなどを見ていただけると良いと思います。
どの位置にピントを合わせて角度はどの位置から撮影しているか?など考えながら見ることで、今後の撮影イメージが湧き易くなりますから、そうゆう本をいっぱい見ることも上達の鍵ですよw

前回と今回でご紹介した内容をポイントにして、ぜひ風景と一緒にワンちゃんの素敵な写真を撮ってみてくださいね^^w

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→ 第7回目 【絞りについて理解しよう!】


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