第8回目 【絞りを利用して撮影してみよう!】 |
2008.5.16 UP |
前回、絞りについてお話しましたが、その機能についておぼえていらっしゃいますかぁ? ■絞りはカメラに取り込む光の量を調節するもの ■絞りはF値と表示され、数値が小さいほど絞りが開いた状態、数値が大きいほど絞りが閉じた状態 ■絞りとシャッター速度は大事なパートナー ■絞りとシャッター速度を知りたい時はカメラ機能のA(絞り優先)やS(シャッター速度優先)を利用しよう という内容でしたね〜^^* これだけではなかなか解りづらい部分もあるので、今回はこの【絞り】を利用した撮影を行ってみましょうw | |
まずカメラの機能は A(絞り優先) を利用します。 前回も説明しましたが、この機能は自分で設定した絞りの数値に合わせて、カメラが自動でシャッター速度を決めてくれるというもの。 これを 「被写界深度」 と言うのですが、はじめて?訳わからない言葉がでてきましたね〜^^:(または被写体深度ともいいます) この被写界深度とは簡単に言うと、ピントが合う範囲のことを指しているのですが 解りやすく庭のブルーベリーの木をA(絞り優先)機能で撮影したもので説明しますね。 | |
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A 絞り値をF4.5(数値が小さく絞りが開いた状態)で撮影したもの | |
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B 絞り値をF22(数値が大きく絞りの開きが小さい状態)で撮影したもの | |
上のA、Bの写真を見ていただくと、それぞれピントが合っている範囲の変化にお気付きでしょうか? | |
つまりこれが 被写界深度 というものなのです。 A は ピントの合っている範囲が狭いので = 被写界深度が浅い B は ピントの合っている範囲が広いので = 被写界深度が深い と表現されます。 | |
同じようにしずくを庭で撮ってみましたw | |
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C 被写界深度が浅い状態で撮影したもの(絞り値が小さい) | |
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D 被写界深度を深く撮影したもの(絞り値が大きい) |
このように被写界深度を利用すると、ピント合わせの範囲に変化が出て、写真に違いが出てくることが解ります^^ この被写界深度は次のような場合に利用できますw | |
■被写体を浮き立たせたい場合(ワンちゃんであったり人物であったりお花など)被写界深度を狭く写す(絞り値を小さくする)↓ すると下の写真のような中央の花が際立った写真が出来ます。 | |
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■回りの風景や背景を手前の被写体も合わせて平均的に撮りたい場合、被写界深度を深く写す(絞り値を大きくする)↓ すると下の写真のような奥の山々まではっきりと写る写真が出来上がります。 | |
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| このように絞りは、前回お話したシャッター速度との関係で全体の明るさの調整ができるだけでなく、被写体の中心となるピント合わせの範囲も調整しやすくなることが理解できましたねw |
今回の絞りを利用することでAUTO機能とはちょっと違う素敵な写真が出来上がりますから、一眼レフカメラをお持ちの方は是非、利用されてみると良いと思います。 またこのA機能と似たようなものが、前回お話した ポートレート や 山のマークが表示されている 風景 モードでも利用できますから、是非デジカメでも試してみてくださいねw |
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| ■ポートレート・・・背景をぼかし、人物や被写体を強調させたいモード ■風景・・・風景をバックにした写真や広大な景色を撮影するモード | |
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さぁ。これで絞りについて益々ご理解いただけましたでしょうか??! | |
| 次回は S(シャッター優先) モードの撮影方法についてご紹介しますね^^ どうぞお楽しみにw |
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